目次
1.どう巻けばいいの?ストールを持つ方のお悩み
おしゃれさんのファッションアイテムのひとつ、ストールを持つ方でお悩みを持っている人も多いはず。
・買ってみたものの、どう巻いたらいいのかわからない人
・巻き方が決まっていてレパートリーが少ない人
・巻き方わからないからストールに苦手意識を持ってチャレンジできない人
そんな私もお気に入りのストールはいつも同じ巻き方ばかり。髪型やアクセサリーのようにコーディネートに合わせて変化させたい!!
せっかく巻くならいろんな巻き方を楽しみたい!!
またストールはおしゃれをしながらも、女性に多い冷え性対策のひとつになります。
お気に入りのストールをもっと楽しく毎日に取り入れれるよう巻き方をご紹介します。
2.巻き方
2-1.エディター巻き
ストールの最も基本の巻き方。
エディター巻きは他に「一周巻き」とも呼ばれます。
その名の通り、首に1周まわすだけで楽チンな上に、通年使えて万能!
定番で簡単な巻き方ですが、こなれた雰囲気でおしゃれさんに人気です。
1:片方を短くして肩にかける
2:長い方を首にくるっと1周させる
完成
最後に左右の長さが同じくらいになるように調節してください。
エディター巻きは首回りのループ部分をタイトしたり、
空気を入れてふんわり巻いたりして楽しめます。
2-2.フロントノット・サイドノット
先ほどのエディター巻きを応用させたフロントノットとサイドノット。
フロントノットは縦のラインを意識したコーディネートに。
1:エディター巻きをする
2:両端を胸の前でひと結びする
完成
フロントノットの結び目を横にずらせばサイドノットの完成です。
サイドノットは顔回りをすっと見せることができ、
ナチュラルな可愛らしさを演出できます。
何個も一気におぼえれない!という方はまずこの巻き方をおすすめします。
同じ巻き方なのに、結び目の位置をずらすだけで雰囲気をかえられるのでとても便利です。
2-3.バックノット
フロントノットの簡単アレンジです。
ボリュームのあるストールでバックノットをすれば小顔効果にもなります。
1:エディター巻きをする
2:両端を胸の前でひと結びする
3:結び目をくるっと後ろに回す
4:後ろはお好みで
完成
女性でも、男性でも使える巻き方。
寒いときは首元にストールが集まるのでポカポカでおすすめですよ。
2-4.ミラノ巻き
おしゃれさんに見えつつ、程よく力の抜けた大人カジュアル。
柔らかで女性らしい印象に。
個人的な意見ですが、ミラノ巻きは秋冬のストールにおすすめです!
ボリューム感と立体感がかわいいのが特徴で、チェスターコートやニット・セータとの相性抜群なんです。
●巻き方動画
1:片方を短くして肩にかける
2:長い方を首にくるっと1周させる(片方を少し長くしておく)
3:長い方を持ち上げて
4:短い方を通す
5:全体を整える
完成
ミラノ巻で首元もポカポカに。
ボリューム感で見た目もあったかそうです。
2-5.ダブルクロスノット
男性にもおすすめなダブルクロスノット。
女性はメンズライクに決めたいときに。
ジャケットやコートスタイルに合う、クールなアレンジです。
写真のように短めでふんわりした素材のものだと、ダブルクロスノットでも少し柔らかく感じられます。
この巻き方はストールのカラーでも感じられる雰囲気が大きく変わりそうです。
●巻き方動画あります
1:ストールを半分に折って首にかける
2:折ってできたループにどちらかの端を通す
3:ループを少しねじる
4:まだ通していない方の端をループの手前に向かって引き出す
5:全体を整える
完成
ぱっと見は難しそうに見えますが、覚えてしまえば簡単ですよね。
しっかり巻けばさらにクールに。
ゆるめに巻くと大人っぽい雰囲気に仕上がります。
お好みなスタイルを見つけてみてください。
2-6.アフガン巻き
大柄や、テキスタイルのストールをコーディネートの主役にしたいときにおすすめです。
胸元に目の惹き華やかな印象になるので、
ちょっとした特別な日にお気に入りのストールで。
1:三角を作り、前から肩にかける
2:両端を持ち一周させる
3:両端を前で結び三角部分に入れ込む
短くて結べない場合は三角部分にさっと入れる
完成
ふわっと巻くだけなのでとっても簡単です!
柄の雰囲気でコーディネートを楽しめます。
3.まとめ
ストールをしたおしゃれな人や、結ばれた完成形をみるとちょっと難しそうで手が出せない…と思いがちですが実際に結び方をみてみれば、意外に簡単に楽しめるファッションアイテムなんです。
コーディネートに合ったストールの巻き方を少しずつ取り入れて憧れのワンランク上のおしゃれさんを目指しましょう♪