目次
1.UV対策
特に夏は強い紫外線や日焼けを気にして対策をする方は多いと思います。
近年は男性もUV対策する方が増えてきました。
みなさんはどんな紫外線対策をしていますか?
人によって気になる部分は違うと思うので対策グッズも人それぞれ。
正しい方法で十分に対策をとってください。
2.あなたのグッズは大丈夫?
毎年使うものだから大切に使っていれば、ずっと使えるグッズも多いですよね。
壊れたり、使い切らない以上、新しいものを買わない人も多いかと思います。
一度買ったものを長く使い続けすぎて効果が薄れてしまっているグッズもあるかもしれません。
この機会に自分の対策グッズは大丈夫か見直してみましょう。
3.寿命があるグッズ
3-1.日焼け止め
気軽に行えるUV対策として多くの方が使用していると思います。
大人だけでなく、外でスポーツをしているお子さんや学生さんもしやすい対策です。
毎年使うのでそのまま年をまたいで使用していませんか?
日焼け止めは未開封ならば3年、開封済みなら1年以内に使い切るのが理想です。
私自身、UV対策の意識が全くなかった頃は夏でも気が向いたら対策をするぐらいで、
この寿命(使用期限)があることも知りませんでした。
なのでまた来年使うからと思い、
夏の終わりがけにも関わらず大きめの日焼け止めを気にせず購入したりしていました。
夏だけ日焼け止めを塗る場合はその年に使いきれる分を購入しましょう。
ですが、そもそも日焼け止めは夏だけでなく1年中毎日使用した方が良いです。
紫外線は年中降り注いでいます。
私も今は夏だけでなく1年通して使用していますが、
そうすることで夏の日焼けを落ち着かせることができました。
日焼け止めも肌に負担がかかる場合もありますので時期や自分にあったものをお使いください。
3-2.サングラス
以前の記事で目からも紫外線を守らなければいけないと書きましたが、
サングラスにも買い換えた方がいい時期があります。
以前の記事はこちらから↓
-紫外線対策は夏だけじゃない!油断大敵!太陽から肌を守る方法-
まず、UVカットサングラスには2種類作り方があります。
1)UVカット加工製品/ レンズの表面にコーティング剤を塗ったもの
2)UVカット素材/ レンズの素材に紫外線吸収剤という成分を練りこんだもの
効果は年々弱まっていきます。
コーティングされたレンズは摩擦や熱で紫外線を防ぐことができなくなってきます。
また、使い方が悪いとコーティングが使用頻度にもよりますが
約5年ぐらいが目処だと言われています。
目に見えて寿命がわかるものではないので、判断が難しいですが
目安の時期が来たら買い換えをおすすめします。
買う時にレンズだけ交換できるタイプのサングラスを選べば
お気に入りのフレームはそのままでずっと使えますよ。
3-3.日傘
日傘もサングラス同様、UVカット加工製品とUVカット素材があります。
サングラス・日傘に限らず他の紫外線対策の商品は大きくこの2種類に分けることができるできます。
選ぶポイントとして参考にしてみてください。
日傘の素材ものは基本的にはその効果は失われず、何年も使い続けることができます。
加工のものは約2〜3年で効果が薄れてきます。
次のような使い方をするともっと早く効果が薄れてしまう可能性がありますので十分に注意してください。
・雨や水に濡らさない
・摩擦をかけない
加工は水に濡れると落ちてしまいます。
兼用のものならば多少濡れても問題ないかと思いますが、極力濡らさない方が良いでしょう。
また、摩擦で表面のコーティングが剥がれてしまう可能性もあります。
なるべく丁寧に扱いましょう。
4.まとめ
UVカット商品はこのように作り方などによっては、目には見えない効果の薄れが出てくるものも多くあります。
せっかくUV対策をしているのであれば、効果をより感じられるように定期的に買い換えた方が良いでしょう。
対策をしたことに満足して効果はいまひとつということになりかねません。
ぜひ参考にしてみてください。